Dishersに初めて入ってみました

Dishers
新宿住友ビルのリニューアルが終わってから3年が経過しようとしている中、今回恐らく初めて施設内の飲食店に足を踏み入れました。かつて北野エースが営業していた頃は、半額になるお弁当目当てにふらっと立ち寄ることもありましたが、最近は地上部分のイベントなどに足を運ぶ程度しかしておらず、今回恐らく初めて地下エリアの飲食店で食事をすることになりました。

今回訪れたのはDishersで、390円セールに釣られての入店という形になりました。新型コロナによる強制的な「改革」もあってか、店内は比較的機械で最適化された造りになっており、本当の意味で(?)接客に特化したお客さんなどが働かれていました。
Dishers
今回は記念キャンペーンに乗っかる形での入店という事になりましたが、最近はどこの店舗でも値上げが凄まじく、数年前と同じ水準の生活をしているとあっという間に予定の貯金額に到達できなくなってしまう状態です。そのため、今年4回目の外食が同店になりました。ちなみに、マネーフォワードで確認した所、今年外食として処理した食事の累計金額はまだ2000円弱程度でした。

到着したプレートは、同店の中では比較的シンプルで、なおかつこれを390円で平時から提供していたら、あっという間に閉店に追い込まれてしまうであろうクオリティでした。内容自体はサラダ、ハンバーグ、米だけのシンプルなものではありましたが、サラダは絶妙なバランス加減のドレッシングと共にシャキシャキ、サクサクなどの食感を楽しめるようになっていて、ハンバーグも母体がびっくりドンキ―ということもあってか、焼き加減から味付けに至るまで、自炊で作る物とは比べ物にならないクオリティでした。
Dishers
元々の価格が約900円なので、ここまで言ってしまうとハードルを上げすぎているようにも見えるのですが、常日頃から食事などで質より量を求めている方にとっても、十二分に楽しめる一皿でした。なお、トッピング不可の解釈を間違えてしまったためにスムージーやドリンクバーなどのサイドメニューを注文し損ねてしまいましたが、こちらは通常通り注文して良かったようです。

会計に関しても他店より一歩先を行く省人化を行っていて、机にかけられたQRコードをレジに読み込ませることで、簡単に支払いができるようになっていました。新宿ニュースBlogを営利目的で運営しているわけではないのですが、今後もしも生活に余裕が生まれたら、また同店に足を運びたいなと思いました。
Dishers
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Dishers(ディッシャーズ)| 江ノ島・新宿 | びっくりドンキーpresents