西安餃子の「メイン料理」をウルトラ半額祭で注文しました

西安餃子
出前館でウルトラ半額祭というイベントが行われていたので、東京オペラシティに本社を構える「さぼてん」の運営会社による中華料理店、西安餃子の「こだわりの手包み餃子」を注文してみました。

従来は1600円での提供ではありますが、今回は半額になっていたので800円での提供となっております。また、残念ながら新宿センタービルの店舗は閉店してしまったため、本社と同じビルで営業する東京オペラシティ店からの宅配となりました。予定時刻よりも10分ぐらい早く届いた餃子は、配達が始まってから少々時間がかかったにも関わらず、できたての状態と遜色ない形での提供となっておりました。たまに口にする餃子は冷凍食品のものであったり、コンビニやスーパーで販売されているチルド製のものだったりと、手作り感のあまりない一品なのですが、やはり本腰を入れて作られている餃子は一味違うものだと見ただけで分かりました(というと前述の餃子が手抜きの様だとも受け取られかねないのですが、決してそういう意味ではありません)。

具体的には、まずボリュームが段違いで、1つの餃子が大人の指2~3本分あります。これだけでもジューシーさが十分伝わるのですが、蓋を開けた時の香りも全く違い、食欲を刺激する特有の香りが顔の周辺に広がっていきます。早速口にしてみると、やはり味覚でも充実感の違いをひしひしと感じられます。中に詰まっている餡は肉々しさがありつつも、ほんのりと忍び込んでいるにらなどの野菜類が、良いアクセントを効かせています。2人前であることに届いてから気付いたのですが、あっという間に1人前を平らげてしまいました。

8個を4個のパックに分けて配送されていたので、早速2皿目に突入します。今回は、自前で半レトルト物を調理して作ったかに玉と共に味わったのですが、これでより中華料理感が増し、むしろ後半戦の方が食が進んだ気がしました。少し後悔してしまった事と言えば、そこまで空腹の状態で無い時に注文してしまった事なのですが、それでも到着から約20分で「もぬけの殻」になってしまいました。

言うまでもなく「惣菜」として扱うには非常にもったいないレベルの餃子であり、次回注文する時はもっとよく味わって食べられるような環境(?)を整えて挑みたいと思いました。
西安餃子
西安餃子