本日はゴーゴーカレーの毎年恒例行事として行われている「ゴーゴーバースデー」ということで、昼から歌舞伎町まで足を運び、いつものメニューでクーポン券を一気に5枚頂いてきました。
クレジットカードへの対応が行われたことによって、以前よりも気軽に通えるようになったものの、最近はどちらかと言うとC&Cや伝説のすた丼屋など、ポイント次第でよりお得にカレーを楽しめる店舗へ通いがちになっていました。ただ、クーポン券を5枚頂けることと個人的な勘定方法をかけ合わせると、今日のカレーは実質無料になるので、そういう意味も含めて訪問することにしました。1000円以上のカレーを注文すると抽選会に参加できるとのことですが、ビール5ケースにしても金沢市への旅行にしても、しっかりと楽しむ事が出来なさそうなので、こちらへの参加は見送り、通常のカレーをいただいています。
2年前のゴーゴーバースデーを思い出し、最初のうちにお店を訪問することにしていたのですが、店員の方がある程度万全の準備を行った上で調理を行っていたにもかかわらず、5分以上が経ってもカレーが届きませんでしたが、怪しい予兆はチケットを渡す時から始まっていました。この日は普段見かけない年配の男性がカウンターで待機されていたのですが、別の店員の方々による話から推測すると「本社の人」だそうで、接客などを専門で行っている方では無かったようです。チケットをお渡しした時もトッピングの内容を聞いていただく前に無言で厨房へ入っていくなどされていたため、結果的に他の注文とトッピングの内容が混在してしまい、確認しただけでも最低4皿の作り直しが発生していました。
30代ぐらいと思われる調理場にいた店員の方が「叱責」すると、年配の方は特段反応のないまま外へ行き、お客さんの呼び込みを始めました。しかし、この時も「呼び込みを行ってきます」などの声掛けを行わなかったため、調理場にいた店員の方々は年配の男性がどこで何をしているのか把握できない状態になってしまいました。東南アジア系の店員の方が2人がかりでそれぞれ注文を聞き直しにいくなどして、ようやく歯車が噛み合い始めたのですが、この時にはUber Eatsや出前館などから届いたと思われる注文も増え始め、退店するまで調理場が落ち着く様子はありませんでした。
特に禁止されている様子はなかったので、キャベツのおかわりをしようかと思っていたのですが、店員の方への負担を考えて今回は見送ることにしました。退店後にはお店の外で呼び込みを行っている店員の方と目があったのですが、「ありがとうございました」などの声掛けをしていただくこともなく、悪く言えば無視されてしまいました。店内にいた方々が元気よく挨拶されていたのを思い返すと、残念な気持ちになってしまう部分もあるのですが、裏を返せば「現場のオペレーション」がしっかり機能しているという証拠にもなるので、引き続き逆境に負けずに頑張っていただきたいなと思いました。