「新宿にいた芸人さんが人気になる嬉しさ」について

新宿区は吉本興業が本社を構えていることもあり、芸人の方々が様々な催事に登場することが多くあります。特に新型コロナが流行する前は、区が主催する芸術系のイベントを必ず誰かしらの芸人の方が登場していました。現在もスポーツイベントなどを中心に、若手の芸人の方に交じって「大物芸人」の方が顔をお出しになることがありますが、思い返すと数年前行われた区の催事などに出演する大半の芸人の方が、吉本興業出身という事もありました。

新宿には人力舎の事務所があったり、松竹芸能の新宿角座が営業していたりと、他のお笑いに関する芸能事務所も多々あり、最近では西新宿ナルゲキという新たな劇場も誕生したのですが、圧倒的な強さを誇る吉本興業に属する芸人の方々は、やはりどこにいても目立つ傾向にあります。そんな中でしばしば思うのが、かつて新宿で様々なイベントに出演されていた芸人の方々が、どんどん羽ばたいていくことに対する「謎の親心」です。

特にチョコレートプラネットのお2人については、イベントで見かけることもありましたし、長田さんがひったくり犯を捕まえるというニュースでも名前をお見かけしたことがあり、 YouTubeでも独創的な企画で人気を博している姿を見ると、(失礼ながら)ファンでもないのに非常にうれしい気持ちになります。ニューヨークのお2人も、同じくバラエティ番組で活躍されるようになった相席スタートと共に知名度を上げていき、今では冠番組をお持ちになるほどの人気を獲得しました。

ルミネに劇場があるというだけであって、新宿そのものに馴染みがある方々というわけではないのですが、やはり一方的であっても顔を存じ上げている方がどんどんスターへの道を登っていく姿は、見ていて少し嬉しさがあります。