MoneyForward

MoneyForwardを見ながら「不要な取引先」を削除していきました

MoneyForward
今や上場企業になり、利用者数も右肩上がりになっているMoneyForwardですが、このサービスを利用するようになったのは実は結構早く、プレミアムサービスによって新規の登録口座数が制限される前から利用しています。具体的な日は覚えていたのですが、少なくとも2013年4月20日から本格的に利用するようになり、現在に至るまでお金の流れを同サイトだけでほぼ把握できるようにしています。その一方で、登録する口座などが非常に増えており、先日の引っ越し手続きの時に非常に面倒な思いをしたこともあります。そのため、1つ1つの口座を片付けていくことにしました。

最初に始めたのが、簡単に登録を解除できるポイントサイト類や電子マネーの整理です。かつてクレーンゲームにハマっていた時に使用していたEdy、ポイントがザクザク溜まる制度だった頃のLINE Payの連携を外し、Edyに関しては元サイトで登録情報自体を削除しました。また、色々な事情があって6行の口座を所有していましたが、それぞれ口座を店じまいし、銀行口座を3つに絞りました。本当なら2つの口座にまとめたかったのですが、メイン口座を変えると過去の記録がすべて消えてしまうため、極力数字が合わなくならないよう、被害の少ない手法を選択しました。三井住友銀行に至っては、100円以上のお金を入れたことが10年以上無かったため、後々のお互いのためにもなる決断だとは思います。

携帯電話の料金も、このタイミングで連携を外すことを決定いたしました。というのも、家計簿にそもそも反映される情報が一切ない上に、たとえこの画面で見えたところ、でクレジットカードの履歴から家計簿へ入力されるので、わざわざ連携する意味がないなと思ったからです。そのまま継続して繋げたままでもいいとは思うのですが、これは利便性を考えた上での連携解除となりました。

その延長線上のやりとりということで、アマゾンヤフーショッピング、楽天市場の連携も解除いたしました。こちらも携帯電話の料金表示と同じ理由で、クレジットカードから決済額が表示される形になり、二重での表示となるからです。これにより連携している口座はこれまでの半分近くにまで減らすことができ、自身の資産がより明確にわかるようになりました。

背丈以上の家賃の高い場所に引っ越してから、ミニマリスト的な生活になっていくのをひしひしと感じるのですが、こうして自身の金銭の流れをより鮮明に見える化していくことで、後々困らない人生を歩めるようになるといいな、と思っております。