「辛いスパゲティ」を提供する青とうがらし新宿西口店に行ってきました

青とうがらし
先月から店舗展開を行っているスパゲッティ店の青とうがらしですが、新宿西口店が今月オープンしたので、お得に楽しめる開店キャンペーンを行っているうちに、お店へ足を運んでみました。

青とうがらし
店内はカウンター席の他にテーブル席もありますが、基本的にはカウンター形式の方が圧倒的に多いので、複数人で行く場合には横並びになることになると思います。入り口には食券を販売する機械が設置されていますが、新宿近辺のお店ではあまり見かけないタイプのデザインやシステム(?)となっており、松屋や壱角家などの機械と比較すると注文方法が「ひと手間多い部分」があったため、発券までに少々時間を要してしまいました。

券売機では、麺の太さや量の他に辛さを選択できるようで、追加料金を払うことで、店名にもなっている「爆辛」という辛さを楽しめるようです。ただ、今回は初回ということもあって、お試しで普通の辛さに設定しています。

調味料を置いているスペースには、タバスコや柚子胡椒の他に、辛さを抑えるためのチーズが置かれている一方、近年ではYouTuberの玩具の一つとして使われることの多いデスソースも用意されていました。これまで足を運んだ飲食店でデスソースを置いているお店が無かったため、このチョイスは斬新にも思えました。

青とうがらし
こちらが今回注文したペペロンチーノになります。大盛りを注文していますが、見た感じではあまり量を感じず、辛さも普通にしていたため一見普通のペペロンチーノと変わりがないように思えました。

実際に口に運んでみると、麺自体は全く辛くないようでしたが、一緒に口に運んだ青とうがらしがピリリとアクセントになっており、こちらが「爆辛の素」になっているようです。青とうがらしだけをかじってみましたが、こちらも特別辛すぎるというわけでもなく、ほど良い刺激が舌を「攻撃」してくる程度でした。なので、あまり辛いものが得意ではない方であっても、これなら比較的無理なく楽しめるのではないでしょうか。

辛さ自体は券売機で少なめにも調整できる上、店員さんに相談した上で調理段階で味を若干調節したり、少量にしたりすることも可能だったので、より自分の食べやすい形で味わうことが出来そうです。

青とうがらし
オープンから3日間は普通サイズが300円で提供されているため、大盛りにしてもペペロンチーノは400円だったのですが、そこにさらに通常は200円する甘いドリンク(名前を失念してしまいました)がサービスとしてついてくるので、事実上800円前後のメニューを半額で楽しめたことになります。通常価格である550円でもこのボリュームであれば十分満足できると思うので、時間帯に関係なく利用しやすいお店かもしれません。また、前述のように様々なタイプの味の変更も可能なので、自分に合ったスパゲティを探すのもお店での楽しみ方になりそうです。

「爆辛スパゲッティ専門店」の青とうがらし 旧青梅街道沿いに新宿西口店がオープン予定