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懐かしくはないけど、懐かしい味

吉野家

牛丼と言えば吉野家、という人が、ここ数年で一気に減ったのではないかと思っている今日この頃ですが、自分もそのうちの一人でした。とは言っても、小さい頃は吉野家しか存在を知らず、松屋に初めて行ったのが小学6年生の時、すき家に行ったのは高校1年生になってからでした。

西新宿に住む人の半数近くは、新宿の吉野家と言うと初台にある吉野家を思い浮かべるのではないでしょうか。ここは時折実験店舗として様々なメニューを提供しており、過去に一時期提供されていた親子丼の様な商品を別のお店で頼み、「そのような商品は取り扱いしておりません」と言われて恥をかいたことを鮮明に覚えています。

すき家、松屋、吉野家、チカラめしと、これらのお店へ頻繁に通っていると、自分でも牛丼好きなのではないかと錯覚してしまうのですが、やはり食費があまりかからず、手ごろな値段で空腹を紛らわせてくれると言うのが牛丼を「主食」にしている理由なのではないかと自己分析をしています。

「100円高くてもいい」という価値観を見いだせなかったため、380円の頃はほとんど行く事がありませんでしたが、恐らくこれからは西新宿の各地にある吉野家へ通う頻度が高まりそうです。

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