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絶品タワーチーズバーガーを食べてきました

絶品タワーチーズバーガー
元々ジャンクフードが大好きということもあり、このような商品には目が無いので久しぶりにロッテリアへ行ってまいりました。実は、エヴァンゲリオンとコラボレーションした9段重ねのハンバーガーも食べに行こうと思っていたのですが、どうも時期が合わなかったので、ひそかに楽しみにしていたイベントでした。この絶品タワーチーズバーガーは、新宿の各店舗で先行販売も行われていたのですが、ちょうど仕事が忙しい時期だったこともあり、どうしても行くことができませんでした。

この類の商品はWindows 7が発売された時に期間限定で登場したバーガーキングのハンバーガー以来ですが、実はワッパーの完食までに1時間近くかかっており、翌日の夕方くらいまで何も食べる気が起きなくなってしまうほどヘビーな食べ物でした。もしかしたらバーガーキングのワッパー特有の、あの濃厚な味の肉だけがひたすら続いたことで、いわゆる「深夜のテンション」の状態に陥り、満腹中枢が狂ってしまったことが原因なのかもしれません。あの量の商品に再び挑戦する時は少し食事のタイミングを考えてからにしようと思いますが、今回は5段重ねで、しかもチーズが所々にあるということで、特に覚悟をしたり、朝食を抜いたりすることなく気軽に注文をしてみました。ちなみに、場所は小田急エース店です。

絶品タワーチーズバーガー

自分の前にも数名の方が同じく絶品タワーチーズバーガーを注文しており、中には同時並行して限定販売されていた山盛りのポテトも1人で食べている人もいました。お店に入る前に番号札を渡されたのですが、混雑時を避けたにもかかわらず、絶品タワーチーズバーガーが出てくるまでは10分ほどかかりました。商品は包み紙が2枚使われて厳重に縛られていたのですが、いざ包み紙から解放してみると思い切り傾いており、10秒でも放置すればすぐに倒壊する恐れがありました。シャッターボタンを押す0.5秒前まで手でハンバーガーを支えたりするなど、写真撮影も無駄に苦労しました。

絶品タワーチーズバーガー

肝心の味ですが「あの絶品チーズバーガーを一度にたくさん食べている」というのが率直な感想です。Windows 7ワッパーの時と全く同じ感想で恐縮なのですが、むしろこれこそがジャンクフードの醍醐味だと思っているので、別に商品自体を貶しているわけではありません。ただ、前述したとおり商品が徐々に崩壊していく仕様になっていますので、そのあたりはエヴァンゲリオンとのコラボレーションの時みたいに、中央に串などを刺していただきたかったな、と思う次第です。あごが外れてしまうどころの話では無くなるので、縦にしたまま一気にほおばるというのは実質不可能なので、そこは包み紙をうまく使い、1~2枚程度の肉やパンを同時に食べたりして、トランス状態になることもなく完食出来ました。最初のうちは人目も気にせず汚い食べ方をしてしまい、途中から前述の方法に気づいたのですが、この時の失態は教訓として心の中におさめておくことにします。