「すき間時間」を探し当てて、一蘭で素早く食事を済ませてきました

一蘭 新宿中央東口店
新宿駅周辺にある一蘭は、西新宿店と新宿歌舞伎町店、そして新宿中央東口店があり、店舗数と面積から計算すると博多、道頓堀に次ぐ「密集具合」ではあるものの、いずれの店舗も基本的に混雑しているケースが多く、スムーズに入店することは地元の人間であってもタイミングを見計らわないと難しいことがあります。住宅街と入り混じっている西新宿店であれば、比較的余裕を持って入店することも可能なのですが、新宿中央東口店は新型コロナの流行期を除き、午後の時間になると常に行列ないし待機する人が店内外にいる印象がありました。

一蘭 新宿中央東口店
一蘭 新宿中央東口店
一蘭 新宿中央東口店

この日は偶然にも行列が出来ている姿を見かけておらず、たまたま良いタイミングで入店し、並ぶことなく着席することが出来ました。最初に撮影した写真のデータとPixel 6のタイムラインで調べた所、日曜日の9時56分を示しており、ここでも早起きは三文の徳という言葉に説得力を持たせる形になりました。並ぶことなくとは言ったものの、入店時には中国人観光客の方2人が座席待ちをしており、1人だけの客を優先的に案内するという状態だったので、メニュー表に一通り記入したタイミングで即座席に案内されました。

一蘭 新宿中央東口店

結果的に着席から3分、来店から数えて5分30秒ほどでラーメンを用意していただきました。階段部分に40分待ちなどの貼り紙があるとは思えないスピード感で、数年ぶりの一蘭を楽しむことが出来ました。仕事ではないものの、この後の予定が比較的重労働な作業だったため、濃い味にしたりニンニクを大量に投入するなどの最低限のトッピングを行いましたが、どうしても近隣店舗の「替え玉無料サービス」が脳裏をよぎってしまうため、替え玉の注文は行いませんでした。が、一蘭のとんこつラーメンは前述の近隣店舗と比較すると明らかに作り込まれた高品質なラーメンだとも思っているので、スープの一滴まで美味しくいただきました。

一蘭 新宿中央東口店
一蘭 新宿中央東口店
一蘭 新宿中央東口店

完食の写真を撮影したのは10時9分、退店時の写真は11分に記録されており、ゴーゴーカレーや丸亀製麺の様なお手軽来店という形になりました。ただし、座席を立ってのれんをくぐると、既に入り口まで続く行列が形成されており、階段部分にもイギリス訛りで20代前半ぐらいの3人組が待機するなどしていました。今回の一例だけ振り返ってみると、日曜の朝に行くのがベストという気もするのですが、場合によっては土日の開店前に行列が出来ていることもあり、なおかつ今回はゴールデンウイーク入りたての休日での出来事なので、あくまでも傾向の一つとして捉えていただいた方がいいかもしれません。なお、久しぶりに重めのラーメンをいただいたこともあってなのか、それとも以前訪問した時と比較して食べ物の消化速度が変わったからなのか、重い荷物を抱えて徒歩と自転車で20km近く移動した1日でありながら、日の入り後になっても空腹状態になる事はありませんでした。

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