サブナードとの接続口が拡張された三平ストアでお弁当類を購入してきました

三平ストア
4月から東京プライスという惣菜店が三平ストアで総菜類の販売を行うようになってから、月1回ペースで小腹を満たすために安価なおにぎりを買うなどしていたのですが、昨日三平ストアの前を通った際、サブナードと店舗を繋ぐ部分から仕切りが全て消え、商品の陳列エリアなどが拡張されている事に気付きました。クレジットカードへの対応に続き、数年前からしたら考えられないほどの変革が起きている同店の姿にびっくりしたので、店員の方へお話を伺うことを兼ねて、距離的に買う機会がほぼ無かったお弁当類も買ってみる事にしました。

いつ頃から今のレイアウトになったのかは聞きそびれてしまったものの、今回のレイアウト変更は社長の方の方針で決めたこととのことでした。主に外国の方が引き込まれそうな各種お菓子類の他、今の季節に合わせてか熱中症対策にも使えるかもしれない塩分多めのinタブレットが並ぶなどしており、近隣にあるドラッグストアなどの手法を取り入れていました。そして今回は、同店のおすすめ弁当として販売されていた「国産チキンカツ弁当(瀬戸田産旨甘レモンあん)」というお弁当などを購入してみました。

国産チキンカツ弁当(瀬戸田産旨甘レモンあん)
税別350円で販売されているこのお弁当は、パッケージ部分に別途ふりかけが付いており、後から自分でかける形になっています。温め終わってふたを外すと、レモンの風味をかすかに感じられるようになっていました。餡掛けの様なものを想定していたのですが、チキンカツには「適量のあん」がかかっており、ドロドロのカツにはなっていませんでした。最もあんがかかっていた中央部分のものを頂いてみましたが、そこまで爽やかさなどを感じなかったものの、チキンカツの歯ごたえ(?)はしっかりしており、レンジで温めた時の妙なしなりなどは不思議と感じられませんでした。また、チキンカツは2段重ねで提供されていて、2枚のカツを8切れに分けて盛りつけられていました。

国産チキンカツ弁当(瀬戸田産旨甘レモンあん)
三平ストア
マルエツのお弁当などでは底面にキャベツの千切りなどが敷き詰められていることが多いのですが、こちらでは全部まとめて1口サイズにも満たない量の野菜に収まっていました。ちょっとしたお漬物類も最低限だったので、カツ2枚に対してこの価格の安さになっているのは、このあたりにも秘密があるかもしれません。

三平ストア
また、今回は別途厚切りロースカツも購入しています。3時以降に作られたというシールがはられていたものの、19時近くの時には既に半額で売り出されており、非常にお得な状態でした。百貨店、とんかつ伊勢、さぼてんなどの「持ち帰りカツ」では胃もたれが起きない一方、なぜかイオンフードスタイルやマルエツなどといったスーパー系のカツ単品では食後に妙なけだるさを感じる事が多いのですが、今回は特に体調に異変をきたすような減少は起きず、食後も通常通り活動することが出来ました。

「東京プライス」の総菜 三平ストア新宿店で販売を開始