新宿駅一帯で「ワンコイン定食」を楽しめなくなりそうなので松のやへ行ってきました

松のや 西新宿店
インフレなどの影響もあり、ありとあらゆるものの値段が値上がりし、新宿でも個人経営のお店から各種チェーン店、さらには電車の運賃に至るまでのなにもかもが従来の価格を維持できなくなりましたが、そんな中で松のやの定食を500円で楽しめるクーポンが配布されていたので、お昼時の忙しいタイミングでお店に足を運びました。

かつては出前館の少量無料セールなどと抱き合わせで行われているキャンペーンに合わせて、松のやの西新宿店からロースかつを運んでいただいていたのですが、あるタイミングですっかり出前館を使う機会が無くなってから、同店へ行く機会をなんとなく逃していました。ただ、今回スマートフォンに入れているアプリの整理を行っている最中で偶然今回のキャンペーンを見つけたため、おそらく新型コロナ流行前以来の来店を行いました。

鬼おろしポン酢ロースかつ定食
今回注文したのは、鬼おろしポン酢ロースかつ定食で、本来であれば690円で販売されている所を、500円で提供しています。いくら宅配が早く行われたとしても、やはり現地での食事となるとロースかつの出来立て感を最も味わえる上、当然ではあるもののロースかつをメインの武器として扱っているお店でもあるので、ゴーゴーカレーや日乃屋カレーといった各種カレー店、マルエツやイオンフードスタイルなどのスーパーなどで販売されているものよりも、明らかに肉厚がはっきりしていて、部位こそ違うものの各種牛かつ関連店と肩を並べても全く見劣りしないのでは、と改めて思いました。

鬼おろしポン酢ロースかつ定食
小学生ぐらいの頃は「玉子焼きの醤油漬け」とも言えるような形にしたり、冷凍炒飯にレトルトカレーをかけたりと、とにかく味が濃くないと気が済まない状態でしたが、当時六本木駅付近で営業していたお店で「塩だけでとんかつを楽しむ」などの手法を知ってからは、特に揚げ物に関してはカツカレーの様な状態でない限りは、ほとんど調味料をかけることが無くなりました。本音を言えば今回のクーポンでポテサラ定食を注文したかった所もあったのですが、そこはお得度を優先して、ある種の飾りつけ付きのカツを注文しました。ただ、味噌は最初から選択肢から外れていたので、今回はおろし大根をそのまま食べたり、最低限の(?)ポン酢をかける程度にしたりしました。味覚が変だと言われてしまってはそこまでですが、ポン酢無しの方が美味しい様な気もしました。ただ、1点だけ残念な点を申し上げると、ねぎの主張が強すぎたという部分があります。ここだけはキャベツなどを間に挟んでもちょっと癖が残ってしまうので、けち臭いお話も加えてしまえば、その分今後値段で還元していただければとも思いました。

鬼おろしポン酢ロースかつ定食
このキャンペーンがいつまで行われるかは分かりませんが、終了前までにタイミングを逃してしまうと、立ち食いそば店でも牛丼店でも、元々定食専門で営業しているお店でも、いわゆる日中の「ワンコイン定食」の類とはしばらくお別れになってしまいそうなので、時代の移り変わりも若干感じる一食になりました。一応牛丼チェーン店の朝定食などであれば500円どころか380円などの価格でも楽しめますが、その時間帯にお店へ行くことは今の生活上現実的でないので、しばらくは「自前の定食」で我慢しようと思います。

松のや 西新宿店
松のや 西新宿店
鬼おろしポン酢ロースかつ定食