九州圏の人にとっては馴染みの深いファミリーレストランのジョイフルが、23区内に初めて誕生したということで、オープンから1週間ほど経ったある日に行ってきました。新しく誕生したビルに入居する形で営業を始めたこのお店ですが、何もかもが初々しかったです。
日替わりで提供されるランチがワンコインちょっとで楽しめるというリーズナブルさ。やよい軒のような使い勝手の良さを感じつつ、お店に入りました。
やよい軒ジャンキーの身としては、どうしてもこの手のメニューを見ると親近感を持ってしまいます。が、ごはんおかわり自由がない代わりに、こちらにはスープバーやドリンクバー、スイーツ類などが多々あります。
ドリンクバーのスープは3種類ありました。あくまでもファミレスなので、どのスープも「可もなく不可もなく」といった印象でした。別メニューとして単品のコーンスープが販売されていましたが、こちらは味が違うとだけ説明されました。
洋食セットでついてくるサラダです。鮮度の高い野菜で作られていました。
今回注文したのは洋風ツインハンバーグです。ペッパーハンバーグとイタリアンチーズハンバーグ(?)が2つついてきて690円と、肉々しい割にはリーズナブルでした。
ジョイフルで最も驚いたのはメニュー全品1000円以下での提供という部分でしたが、料理自体も決して他のファミレスチェーン店などにも劣らないほどの美味しさというところでした。価格帯的にはサイゼリヤなどと同じくらいですが、質でいうとデニーズやちょっとしたオシャレなカフェのような感じです。
ハンバーグ自体はどちらも同じ工程で作られたからか、味の差異はありませんでした。が、どちらも肉汁がたっぷりと入っていてジューシーでした。
デザートにはバニラヨーグルトパフェを注文しました。調理に時間がかかっていたせいか、バニラアイスは到着時に溶けかけていました。まだまだ研修生が多かったようで、食事中には厳しい指導の声もあちこちでチラホラと聞こえていました。