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直近3年を対象にした、ヨドバシカメラで購入して良かったもの、悪かったもの

地元、西新宿を本拠地として全国に展開している家電量販店といえばヨドバシカメラです。最近ではネット通販もスタートし、取り扱う商品のジャンルも増えるなど、さながらアマゾン並みの便利さを兼ね備えるようになりました。新宿の家電量販店と一口に言っても、選択肢が片手で数え切れないくらいに増えましたが、それでもやはり地元のお店ということで、ヨドバシカメラを利用する機会が多いです。CDを購入するのも、お菓子を箱買いするのも、基本的にはヨドバシカメラを使い、区の財政にもほんの少しだけ貢献しています。

恐らく購入した商品の数は余裕で3桁を突破すると思うのですが、最近は買い物をする暇や、そもそも物欲がなくなったこともあり、あまり新しいなにかを購入することがほとんどありませんでした。この3年間を対象にした買い物を振り返ってみても、ガジェット類で言えばApple製品が少し増えたぐらいで、基本的にはほとんど何も変わっていません。ただ、その中でも買ってよかったという商品はいくつかあるので、購入を失敗したと思った商品とともに、それぞれ3つずつご紹介しようと思います。

ダメだったもの


手首の腱鞘炎を起こしていたにも関わらず、病院に行く暇もないような状態だった時、応急処置として買った肘当てのようなものです。マウスパッドと同等の効果を発揮するのかと思ったのですが、いざ使ってみると机の上にクッションとも言えないような布が乗っているだけの状態で、軽減も何もありませんでした。病院の初診料の足しにしておけばよかったとしばらく後悔しました。


iPad mini 2のキーボード用、そしてしばらく使わなかったVAIOの遠隔操作用キーボード(?)として使おうとしていたものです。しかし、このキーボードを使うことによって、タイピング速度が3~4倍程度落ちました。原因はバックスペースとエンター期の配置で、上下左右のキーもコンパクトさを優先してなのか、変なところに配置されていたため、余分な時間とともにストレスが募る一方でした。現在もSurface Pro2の操作用に使っていますが、バックスペースとエンターキーしか使わないにも関わらず、未だにミスタイプが続発するので、そろそろ普通のキーボードに取り替える頃なのかなとも思っています。


住んでいる建物の構造上、どうしても足元が冷えてしまうので、安物でもいいから足が暖かくなるものを買いたいと思って手を出したのがこの商品です。1000円を切っていたのですが、ある程度暖かくなるものと思っていました。しかし、過去に持っていたどこかの電気アンカよりも暖かくなることはなく、空気の冷たさに負ける時もあれば、低温やけどしそうなほどの熱さになったりと、なかなか安定しない性能でした。マイナスイオンを発生させるというわけのわからない機能(売り文句)があったのも、信憑性などを落とす一因になった気がします。

良かったもの


アウトレット品という形でこれの1つ前の世代の機種を購入したのですが、とにかく役に立ちました。毎日のようにダイソンの掃除機で吸い上げても一向に減らない空気中のホコリをしっかりとキャッチし、フィルターに絡め取ってくれていたのがこの空気清浄機。冷房の空気をさらに循環させたりというような扇風機のような役割を果たしてくれたのも、この空気清浄機でした。ただ、購入から2年か3年が経過しても全くホコリが減らないのは、そもそも家の何かがおかしいのではないかと、最近は思うようにもなりました。
AQR-SD36C(生産終了品)
ちょっと大きいかと思っていたのですが、一時期はこの冷蔵庫にパンパンになるほど食料などを詰め込んでいた時期がありました。それまでは冷蔵庫を使わない生活を続けていたということもあり、たまに傷んだお弁当をクチにすることもあり、その度にちょっと体調を壊すこともありました。ただ、この冷蔵庫のおかげである程度食事のバリエーション(?)を広げることにも成功し、冷凍食品を購入できるようになってからは、あまり良くない形ではありますが食費の削減にも繋げられました。

今のところミニサイズの最終形態とも言える状態になっているのが、この機種です。iPad mini 2を持ち歩いていた頃は重さのせいで小指が釣ることもあったのですが、これにしてからはそのようなこともなく、なぜかカクついていたネットサーフィンもササッとできるようになりました。娯楽的な部分だけでなく、各アプリの起動速度も早くなったことから、外出中に原稿を書いたりすることも容易にできるようになりました。1度いい端末に触れてしまうと、もっと良いスペックを求めてしまいがちなので、一時期はiPad Proを衝動買いしそうになりましたが、正直大半の作業はこれでも事足ります。